参議院選挙
昨日の宮崎県知事選挙では、これまでの選挙風土とは異質の候補者
が当選する結果となり、既成政党の選挙対応への見直しが迫られて
います。
さて、第21回参議院通常選挙は、
07年7月5日公示→7月22日投開票
の予定で進んでいて、春先の統一地方選挙も含めて軒並み選挙
ムード一色となりつつあります。が!やはり選挙への関心はなか
なか盛り上がりに欠けるようです。そこで、少しでも興味をもって
もらえるように、うんちくを少々ご披露。
参議院は通常選挙と表現しますが、衆議院は総選挙といいますね。
これは、衆議院は任期満了にしても解散選挙にしても全議員が対象
の選挙となるわけで、1890年(明治23年)発足以来、05年の総選
挙は44回目(通算している)でした。参議院は解散が無く、半数改選
であってW選挙になっても、常に121人は国会議員として存在してい
ます。
今夏の選挙で21回目を迎える参議院選挙は戦後の発足で、第1回
目の選挙は1947年4月20日、今年満60周年ですね。
ところで、半数改選の選挙の1回目ってどうしたのだろうと思いませんか?
深く考えるとどん底に落ち込みます。そこで、極秘の調査網を使って
回答を得ることができました。
【答え】第1回参議院選挙では、法律の例外規定を設けて、全議員を
選出しています。その上で得票数の上位と下位で、6年と3年の任期
に分けるという手法を使ったのです。したがって全国区(当時)の当選者
100人で、50番目までを6年、51番から100番を3年としたそうです。
地方区はというと、福岡選挙区で6人を一度に選出。
○野田俊作 無所属 290,770票 ●浜田寅蔵 社 会 72,860票
○波多野鼎 社 会 181,756票 ●島田千寿 社 会 72,652票
○橋上 保 民 主 100,159票 ●団 伊能 自 由 57,360票
上位から3人(○)が6年任期、下位3人(●)が3年任期となりました。
この方式で全国150人の議員を選出したということです。
(自由党と民主党は、今日の自由民主党)
選挙の話をされるときの前語りネタにでもお使いください。
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